大学学力共通テストはセンター試験に変わる新しい大学受験の為の試験です。
今後2021年の1月中旬に始めて開催されるまで、プレテストというものがあります。
このプレテストは大事で、どのくらいの難度のテスト内容にしたほうがいいかや試験問題の構成の在り方など、プレテストを通じて共通テストにおける試験問題の検討が行われます。
大学学力共通テストの内容は変わっていく可能性があります。
今後プレテストの検討結果は公表されます。
大学入学共通テストの導入に向けた試行調査のことがプレテストです。
プレテストの実施内容と今後のスケジュール
あくまで予定なのでまた変更する可能性があります(2019年5月8日時点)
(画像:大学入学共通テスト実施方針(案)より)
大規模なプレテストは次のようになっています。
平成29年(2017年)11月 プレテスト実施済み
平成30年(2018年)11月 プレテスト 高校3年生(一部2年生)10万人規模を対象に実施予定
11月10日(土)11日(日)あたりが濃厚
国語、数学、地歴・公民、理科、英語、特別の配慮等(※)※具体の対象科目は要検討
平成31年(2019年) 確認プレテスト実施予定
大学入学共通テストの導入に向けた試行調査(プレテスト)は他にも教科ごとなど小規模でもやっています。
例えば平成30年2月13日(火)~3月3日(土)の日程で、プレテストが外国語科「英語」を全国158校の高等学校及び中等教育学校において実施されました。
結果や今後の最新情報は大学入試センターで確認してください。
いろいろ試行錯誤しながら新しい試験を作っていくわけですね。今高校生や中学生の方や、お子さんをお持ちの方は、「新しい試験が今後どうなるのか、振り回されないのか?自分の子が不利にならないのか。」と不安だったりすると思います。
私も不安なので今後も新情報を載せていきますので参考にして下さいね。
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